H.Mさん営業[新卒入社 2016年入社]
大学時代は理学部で生物化学を専攻した後、2016年にプラットフォーム営業として新卒入社し、現在はエンタープライズ企業を担当。学生時代は高校までは吹奏楽、大学ではサッカー部のマネージャーをしており、スケジュールやタスクの管理力を身につけた。
入社のきっかけは、Jストリームには若手のうちから多くの経験を積める環境があったこと。
早く経験を積んで、営業から他の仕事にもチャレンジしたいと考えていたため、若手のうちからクライアントや大きな仕事を任せてもらえる環境に身を置きたいと熱望。入社後は、思った以上にサポート体制がしっかりしており、先輩や上司からの気遣いを受けて成長を実感。部署異動を何度か経験して、そのたびにスキルアップを求められたことは良い刺激に。その中でも提案資料作成においては周りからの評価があり、成長を感じた。
CAREER PATH
2016~営業
(プラットフォーム営業)
Jストリーム入社
新規のお客様に自社のプラットフォームを提案する、プラットフォームサービス推進部に配属。2年目で大型案件を任される。
2019~営業
(マーケット開発)
これまでの新規営業から一転、大手企業を担当するマーケット開発部へ異動。Jストリームの様々なサービスを提案。
2021~営業
(エンタープライズ担当)
新規と既存、両方のお客様を担当。さらにビジネスプランニング担当として、営業をよりスムーズに行うための仕組みづくりにも取り組む。
営業として一番大切なことは、お客様の求めているものを正確に受け取って、社内のメンバーに伝えて共有することだと考えています。案件を進めるうちに、そもそもお客様の本当に求めているものはなんでしたっけ?っていうところに立ち返る必要も出てきますし、最後までお客様のニーズに耳を傾けるようにしています。
営業ってなにか作れるわけではなくて、提案を考えたり、お客様と自社のスタッフとの間に立って交渉したりする調整役で。特に予算やスケジュールが厳しい時、価格交渉も含めてお客様と社内のバランスをどうとるか考えて動くのが一番面白いなって、私は感じます。それで、お客様からはあなたに任せてよかったねと、社内のメンバーにはこの営業さんとやる仕事はやりやすいって思ってもらえたら、営業としては勝ちだなって。
お客様とのやり取りでも、社内でも、相手の立場に立ってコミュニケーションを取ることは大切だと思います。
例えばお客様にはお客様の立場があって、先方の社内ルールや他の方の意見があります。自社でも、上司は上司で経営層の意向を汲んでいたり、後輩は後輩でその子が見ている現場を念頭に置いた意見になったりすることもあると思うので、自分の考え方だけで受け取らないようにしています。その人が本当に伝えたいことはなんなのか、なるべく汲み取りたいですから。
なので、社内外を問わず人の話に正直に向き合える人、第一に考えられる人が営業に向いていると思います。同じようなモチベーションで仕事をしてくれると一緒に働きやすいというのもありますし、その方がお客様のためになると思うので。
こちらの都合で、お客様にベストな提案ができないっていうのはあまりしたくないと思っていて。それに、提案する時は自信持ってこれいいですよって言いたいじゃないですか。そのために、社内で話し合う際に必要な意見はしっかり言います。お客様だったらきっとこう思われるだろうなってことは、ちょっと厳しい意見でも社内のメンバーに伝えて、いい提案ができるようにしますね。
そうやって自信を持って作成した提案は、お客様にここまで考えてくれたんだねって言ってもらえることが多くって、競合がいる案件でもご依頼いただけたこともありました。実際に納品した後に、厳しい意見も出たけれど、あのやりとりがあったからうまくいったよねって社内のメンバーが言ってくれて。大きな達成感を感じることができました。
そういう仕事ができたのも、意見を言いやすい社風があったからだと思います。おかげで、たくさんの成長の機会を与えてもらえました。
私はそもそも、お客様のフロントに立ちたくて営業を選びました。自分で提案を組み立てたり、お客様の要望にどう応えるかを考えたりする営業がしたくて。ただ、やはりなんでも1人でっていうのは大変ですから、若手のうちからある程度任せてもらえる部分はありつつ、社内のメンバーを巻き込んでサポートし合える体制があるJストリームは、私が理想とする仕事のやり方とマッチしているなと思っています。
なので、価格交渉になったり、提案に悩んだりしたときは上司に相談してサポートしてもらいますし、制作や技術のメンバーにもサポートしてもらいます。その時に、お客様と実際にやりとりをする私の立場を尊重してサポートしてくれるんですよね。今後、案件をスムーズに進められる仕組みを作って、私も営業としてみんなをサポートしていきたいと思っています。
ONE DAY