ライブならではの緊張感と
達成感を共有する喜び。
僕が携わっているのは、主にライブ配信。現場での撮影や配信はもちろん、ライブ配信の案件自体を管理するなど仕事内容は多岐に渡ります。
ライブ配信の現場は、何度やっても緊張します。ステージは進行しているのに配信が止まってしまっては大変ですし、ライブ配信なのでミスをしてしまえばそのまま視聴者の目に触れます。プレッシャーが大きい分、無事にライブ配信が終わった時の喜びは大きいですし、担当してよかったなと強く思います。
よく、音楽ライブでアーティストさんが「お客さんとスタッフに支えられて・・・」みたいなことを言われますが、この仕事を始めるまでは実感がなかったんです。でも、実際にスタッフとして参加してみると、思った以上に多くの人が携わっていることがわかって。1つのライブにかける全体の熱を体感したことで、OneTeamという意識が芽生えましたね。アーティストさんの言われた言葉の意味を実感した瞬間でした。感動を共有する醍醐味をひしひしと感じましたし、この感動をもっとたくさんの人に伝えたいと思いました。
だから、ライブ配信で今しか味わえない感動を伝えることは、僕の中でも大きな意味を持っていますし、ライブプロデュース部が大切にしていることでもあります。