PEOPLE

Jストリームで働く人々

INTERVIEW 07

自分ならではの
こだわりを武器に
クリエイトする

J.Sさん映像ディレクター職[新卒入社 2019年入社]

公共政策系の大学院に進学し公務員を目指すも、映像制作にのめり込み、映像系の業界に就職することを決め、2019年にJストリームに新卒入社。
入社後は映像ディレクターとして業務を行い、企画・収録・編集、さらには自社のサービスやWeb制作まで幅広く担当。
学生時代は、岩手県でイベント企画を主に行なうNPO法人の活動(地域活性系)に参画。そこからカメラの世界にのめり込み、撮影・編集ソフトを独学。
入社のきっかけは、映像ディレクターとして働けるようになるまでのスピード感を感じたことと、プラットフォームの提供・ライブ配信・WEBサイトの制作・運用など動画制作だけじゃないその幅広さに惹かれたことにある。
入社してよかったことは、自分が高めたいスキルや専門性を部署・上司が積極的に支援してくれることや、会社の働き方についてもどんどんアップデートされており、自分の時間を取りやすいため、良い働き方ができていることを感じている。また、顧客提案や現場において、自信を持って仕事ができるように成長したと実感している。

CAREER PATH

実践から学び、即戦力に。

2019~映像ディレクター

Jストリーム入社
映像制作を行うエンタープライズソリューション部デジタルクリエイション課配属。
ディレクターとして映像をメインに企画、収録、編集全般に携わる。

映像制作の0から100、
そしてその先へ。

Jストリームでの映像ディレクターとしての仕事は、多岐に渡ります。
映像制作の多くが、お客様へのヒアリングと企画提案から始まります。ここにじっくり時間をかけ、数回のお打ち合わせを重ねて企画が決定したら、企画内容に合わせてロケを実施したり、アニメーションの制作を行ったりします。
例えばスタジオでの収録だと、クロマキー合成を利用した講演やプレゼンの撮影が多いです。現場ではただ収録するだけでなく、講演の内容に合わせて構成や収録の手法を提案することもあり、共に作る面白さを感じますね。
収録後はそのまま自分で編集作業をすることもあります。自分の頭の中にあるものを自分の手で形にするのはやはり楽しいですし、お客様からの反応をダイレクトに反映できるので、編集作業を自分でできるのはいいですね。納品した時の達成感も大きいです。

今自分が作っているのは映像ですけれども、結局はモノ・コトづくりだなと思うんです。常に制作した映像が視聴者やお客様にどんな影響を与え、そこからどんな体験が生まれていくのかまでを考えるようにしています。納品後の動画の活用方法について提案を行うこともありますね。
モノづくりでは終わらない仕事をしていきたいです。

入社後1年で
ディレクターとしてデビュー。

映像制作の業界はアシスタントの期間が長いと覚悟していたんですが、Web動画の場合、能力があれば1、2年目から制作の最前線でディレクターとして活躍できるんですね。もちろん、最初は先輩と一緒にですが。なので、とにかく早く制作に携わりたいと思っていた自分にとっては嬉しいギャップでした。託してもらっているという喜びもありますし。それに、自分がこれをやりたい、これにこだわりたいっていう想いを先輩方が理解してくれて。「そういうこだわりがあるならやってみれば?」と、背中を押してくれました。

とはいえ、初めてディレクターとして案件を任された時は、まさに右も左もわからないような状態で。お客様からはプロとして見られているのに、一体何から始めればいいのかわかりませんでした。打ち合わせでもかなり緊張していて、先輩のサポートがなければどうなっていたか。結果的には先輩方にしっかり支えていただいたおかげで、無事お客様に満足していただけるような作品に仕上がりました。苦労はしましたが、ディレクターでなければできない経験を早い時期にできたのは大きかったです。

お客様と心を一つに、
同じゴールを目指す。

以前担当させていただいた案件に、Webで公開するアニメーションの制作がありました。
その時に大切だと感じたのが、お客様とのイメージの共有でした。アニメーションは実物を撮影するのとは違ってゼロから作るので、お客様がイメージされているものと私たちがイメージしているものがズレてしまってはいけません。
例えば、「豪華な料理」を表現しようとしたとき、お客様は高級なフレンチのフルコースとワインを想像されるかもしれませんし、反対に我々はカウンターのお寿司をイメージしているかもしれない。同じ言葉でもそこから何を思い浮かべるかは、人によって異なります。アニメーションを制作するにあたって、お客様と我々がイメージしているものを一致させる過程が重要なんですが、それがなかなか難しくて。イメージをすり合わせながら試行錯誤して作り上げる作業は、とても印象的でした。

先輩には「お客様が求めているゴールや本音がどこにあるのかを見極めて、もっと提案してみるといいね。」とアドバイスをいただきました。お客様の気持ちになることの大切さを痛感した案件でしたね。

「好き」を仕事の原動力に。

私の所属する部署には、やっぱりカメラが好きな人や編集が好きな人、ゲームやアニメが好きな人など、「これが好きだ!」と言える、没頭できるものを持っている人が多い印象がありますね。出社すると同時に「あの映画の最新情報見ましたか?」って先輩に声かけたら、「ああ見た見た!」って話が盛り上がったりしますし。雑談といえば雑談なんですが、仕事が映像制作なので、こういった日常の会話から自然と仕事のアイデアが生まれることもあります(笑)。

自分の好きなものがあったり、自分なりのこだわりがあったり、そういうものを楽しく語れるような人なら、モノづくり、映像づくりをお客様と一緒に楽しみながら進めていくことができるんじゃないかなと感じます。

とはいえ、仕事とプライベートのバランスも大事だと思うんです。仕事の時間とプライベートの時間をどう組み合わせるかを考えて、自分が働きやすい、暮らしやすい会社選びをすることも、就職活動では大切にして欲しいですね。Jストリームは仕事の中でこだわりを強めて、スキルを磨くことができますし、自分の時間もしっかり取れると思います。

ONE DAY

とある一日の流れ

編集作業
集中できる午前中のうちに編集を進める
企画提案書作成
ミーティング
社内外との打ち合わせなど
ミーティング
夕方にミーティングが入ることも多い
趣味の映像制作
岩手の地域活性化活動を行うNPO法人の活動に、Web関連で参加
映像制作の勉強 Jストリームの副業制度を利用して、業務外でも
映像制作関連の活動をしています。
業務開始
メールチェック、1日のプランを立てる
編集作業または収録
収録でロケに出る際は、半日から1日がかりに
昼休憩
仕事の切りの良いタイミングでランチ
遅めにとることが多い
企画書、見積書の作成
業務終了
9:30業務開始
メールチェック、1日のプランを立てる
10:00編集作業
集中できる午前中のうちに編集を進める
12:00編集作業または収録
収録でロケに出る際は、半日から1日がかりに
13:00企画提案書作成
14:00昼休憩
仕事の切りの良いタイミングでランチ
遅めにとることが多い
15:00ミーティング
社内外との打ち合わせなど
16:00企画書、見積書の作成
18:00ミーティング
夕方にミーティングが入ることも多い
18:30業務終了
19:00趣味の映像制作
岩手の地域活性化活動を行うNPO法人の活動に、Web関連で参加
映像制作の勉強 Jストリームの副業制度を利用して、業務外でも
映像制作関連の活動をしています。
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